仕事内容
- 保守用車の通過する踏切で、踏切通行者に対し保守用車接近の注意換気を行う。
- 任務に従事している間に列車の運転に支障を与える恐れがあると認めた場合は、直ちに列車防護の手配をとり、その措置を完了した後は、速やかに関係箇所に連絡する。
執務要領
- 列車の運転状況と「保守用車両間合い着手列車の通過予定時間」を踏切毎に確認しておく。
- 保守用車の間合いと、当該踏切への進来予定時刻を確認しておく。
- 踏切通行者に注意喚起しやすく・踏切警備員自身が安全な場所を確認しておく。
- 配置後は無断で踏切を離れてはならない。やむを得ず離れる場合は、責任者に申し出て有資格者と交代する。
- 保守用車が接近しているときに踏切通行者等がいる場合は、制止合図を表示して保守用車が接近中であることを伝え一旦停止させる。(制止合図は赤表示)
- 踏切通行者が停止したことを確認した後、保守用車に通過オーライの合図をする。
- 保守用車が通過したら踏切通行者等に「注意して通るよう」呼びかけて通行させる。